公開:2021年
上映時間:164分
監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
キャスト:ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ
おすすめ度:
言わずと知れた、ダニエル・クレイグ版ジェームズボンド、最後の作品。
ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを卒業するよ。
もう会えないのか~、さみしい!
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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』あらすじ
諜報(ちょうほう)員の仕事から離れて、リタイア後の生活の場をジャマイカに移した007ことジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、平穏な毎日を過ごしていた。ある日、旧友のCIAエージェント、フェリックス・ライターが訪ねてくる。彼から誘拐された科学者の救出を頼まれたボンドは、そのミッションを引き受ける。
YAHOO!JAPAN映画より引用
今作では、これまで敵だったスペクターではなく、世界に脅威をもたらす最凶の敵と対決。
MI6から引退していたボンドですが、世界を救うために奔走します。
6代目ジェームズ・ボンド最後の作品として劇場公開されましたが、コロナ禍で何度も公開が延期され、やっと公開出来た作品です。
私もジェームズ・ボンドの見納めに、劇場へ行って見ました。
セクシーなカッコいいボンドが見られて嬉しく、派手なアクションシーンあり、164分の上映時間はあっという間で大満足でしたが、反面ツッコミどころも。
ネタバレありのレビュー、興味のある方は読んでみてね♪
ネタバレあり感想
ツッコミどころ3点
最凶の敵、ラミ・マレックが良い人そう
出演:映画.com
個性的な顔立ちですが、そんな悪い人に見えないんですよね。フレディ・マーキュリーも良すぎたしね。
これまでの犯罪組織スペクターのボス、ブロフェルドのほうがよっぽど歪んでるように思います。
見どころのアクションシーン
出演:映画.com
予告でも見られる、マドレーヌと訪れたイタリアのマテーラでのアクションシーン。
橋からのダイブやバイクでの大ジャンプ、重力どこいったって思うような身軽なアクションに見とれました。
最後の、敵のアジトでのアクションシーンにもこぶしを握りしめて見てましたが、このマテーラでのアクションシーンにはかなわなかったように思います。
世界の危機なのに、一人で戦うジェームズ・ボンド
出典:映画.com
味方はいたけど、最後はジェームズ・ボンドたったひとり。
他にもわんさかダブルオーセクションの諜報員が出てきたら007じゃなくなるけど、でもひとりで戦って傷だらけで…
いつもそうだけどさ、ひとりで戦うんだけどさ。。
今回ばかりは、誰か助けてあげてー--!と心の中で叫ばざるを得なかったです。
と感動どころもツッコミどころもありましたが、やっぱりジェームズ・ボンドがカッコいい。
007は、ジェームズ・ボンドのカッコよさを味わう映画。
走る姿もアクションシーンも、とにかくサマになるダニエル・クレイグ。
見ごたえがあって、あっという間に終わってしまう作品です。
できれば結末は違った形だったら良かったなと、今でも思いますけどね。
じっとたたずんでいるだけで美しい、こんなジェームズ・ボンドがもう見られないなんて、あぁさみしい!
ダニエル・クレイグが『ジェームズ・ボンド』として認められたエピソード
出典:映画.com
『カジノ・ロワイヤル』から15年にわたってボンドを演じたダニエル・クレイグ、集大成となる5作目の作品。
ダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドに選ばれた時、反応はひどく悪く、散々な言われようでした。
背が低いとか、金髪の青い目のボンドなんて違和感があるとか…
ですがそれも、1作目の『カジノ・ロワイヤル』で一気に吹き飛びました。
『カジノ・ロワイヤル』はクレイグ版ジェームズ・ボンドの中で、私が一番好きな作品です。
私が口を開けて、見とれたシーンがあります。
キラキラと太陽の光がそそぐ海からボンドが上がって来る。
水に濡れた鍛え抜かれた体が、太陽の光にまぶしく照らされる。
宝石みたいな青い目が海の青と相まって、輝くばかりにセクシー…
なにこのジェームズ・ボンド、めっちゃセクシー!
あおちゃん、前のめり過ぎ~。
セクシーでスマート、ひと目で女性をとりこにするところは、まさにジェームズ・ボンド。
監督もスタッフも、撮影時、このシーンには息を飲んだそうです。
この時パパラッチに撮られた写真が流出、クレイグのボンド役に批判的な意見であふれ返っていたネットや情報誌が、ダニエル・クレイグの肉体美を称賛。
”セクシーなジェームズ・ボンド”、と一気に流れが変わったそうです。
(「007」新作公開記念 ダニエル・クレイグ特番「ジェームズ・ボンドとして」より
このシーン、一見の価値ありですよ。
まとめ
そんなカッコいい6代目ジェームズ・ボンド、この5作目の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で見納め。
見納めって言っておいて次がまたあったりすることもよくあるけど、今回は本当に見納め。
ボンドに見合うように体を鍛え上げて、危険なスタントもこなし、たくさんケガをしながら15年も頑張ったダニエル・クレイグ。
こんなセクシーなジェームズ・ボンドにもう会えないなんて悲しいけど、本当にお疲れさまでしたという気持ちでいっぱいです。
15年も映画ファンを楽しませてくれて、ありがとう!
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まだ見ていない方は、セクシーなジェームズ・ボンドをお見逃しなく。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。